内容紹介
ぼく・中寺逸実(なかでら・いつみ)は、両親と早くに死別してずっと施設で暮らしていた。二年前、某資産家への養子話が決まりかけていたところへ、ぼくを探し当てた祖父・逸樹(いつき)がやって来たんだけれど、正直今更知らない祖父のところへ行く気はなかった。気が変わったのは、珍しい物のようにぼくを見る祖父の目が、やたら癪に障ったからだ――。それ以来、ぼくは祖父と二人暮らし。超人的に無口で無愛想な祖父だけど、ぼくが出くわす事件にいつもアドバイスをくれて……? 祖父とぼくの二人が様々な謎を解決する、日常系ミステリ・コミック!
コメント 68
2023/07/01 kiriko
戦後の混乱期は大麻を吸う人も身近にいたでしょうね。だから匂いを知っていると。ちなみに青酸カリはアーモンド臭ってよく言いますね。 吹き出しやコマの外にこまごま書いてあるのって、今ないのか~気がつかなかった…少女マンガはある気がするけど。
2023/05/31 HANA
作風と絵が、昔読んだ少年漫画そのものでウキウキしました! 期待出来そうな作品です!