内容紹介
女性にだけ許された「出産」という聖域ゆえ、男女平等の世の中でこれまで唯一女性しか取得できなかった国家資格「助産師」。生見伊吹(ぬくみいぶき)は、数少ない男性助産師の1人として、とある病院の産婦人科に配属された。これは、1人の男性助産師が母子の健康と“父親”の立場を支援していく物語。分冊版第1弾。※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
レビュー3
4/52024/04/28 ジャスミン
内容はとても面白いです。男性のための助産師という素晴らしい視点で、難しいテーマに向き合った作品だと思います。 一つ残念なのは、現在日本で助産師免許が取得できるのは女子だけです。もちろん、ファンタジーとして男性助産師 と書かれているのでしょうが、現実と混同しないよう、注釈はつけておくべきだと思いました。
5/52023/11/01 未設定
もし男性助産師がいたら…というデリケートな内容ながら、とても面白くてラストは感動的だった! JKと捨て子の赤ちゃんの作者だと分かって納得。