内容紹介
【電子限定!雑誌掲載時のカラー扉&最終話のネーム特別収録!更に紙・電子共通特典ペーパー収録!】「姉さん、わたしが姉さんの大切なあの子を大切に思ってもいい?」槙生が朝と暮らして2年半。他人との関係に縛られずに根無し草のように過ごしてきた槙生にとって、気づけば朝はだいぶ近しい存在になっていた。朝の人生にどこまで立ち入っていいか悩み、朝を置いて死んだ姉に思いを馳せる。保護者として、大人として、槙生は朝の未来に何を思うのか──。わたしたちの“これから”はどんな海へ?終幕の向こうへ漕ぎ出す最終巻!
レビュー110
5/52024/05/09 もーりん
素晴らしい作品をありがとうございます。ただ、一点、朝の父の感情があまり見えてこなかったので、彼がどう言う思いで朝とみのりと過ごしていたのか知りたくもありました。会社勤めで内縁の家庭、ってなかなか勇気がいる選択でもありますし。幼い朝に手を繋ごうと言われてもそうしなかったシーンは、彼は家族に歩み寄ることはしなかったという意図なんでしょうか
5/52024/05/06 あさひ
朝がダイブした時にパンツ見えないようにしてくれるお友達好きだよ。笑 いやーよかったね。これは朝が紡ぐ物語だったんだね。ページを捲るたびに終わりが近づくのがとても寂しかったよ。