内容紹介
子どもの10人に1人は、何らかの障害を抱えているとされる現代。佐山クリニックの受付係・市川渚は、児童自立支援施設から一時帰宅中で、隣室に暮らす少年・阿形俊彦を気に掛ける。非行に走った俊彦は複雑な家庭環境で育ち、ある問題を抱えていた。そして、佐山クリニックでは、研修医・遠野志保が、佐山卓から、児童精神科医として診察の心構えについて、指導を受ける。限られた診察時間の中で、志保はわが子の成長に疑問を持つ母子とどう向き合うべきなのか――現代の不良と障害の複雑な関係を描いた「非行少年」編、心の病と精神科を取り巻く現状について描いた「病院選び」編ほかを収録。児童精神科医の物語に『コウノドリ』の鈴ノ木ユウ氏共感!! 「子どもの成長は嬉しい。ただ時に、親は不満を感じたり、不安になったり、自信をなくしてしまうことだってある。僕はそんな時、ただ息子を抱きしめます。この世にはこんなにも暖かいものがあるんだよって、いつも教えてくれるから。『リエゾン』を読み終わった後、ただ子どもを抱きしめてみてください」
レビュー5
4/52023/01/28 ぱーこ
渚さん結局自分の子可愛さで保身に走り、自分から勝手に首突っ込んだくせに相手のこと傷つけて中途半端すぎでは?彼に申し訳ないと言いつつ「渚さんは間違ってないですよ」の言葉待ち。そうして誰かに自分の選択を肯定してもらいたかったんだよね?最後まで責任持てないなら勝手に期待持たせるようなことすべきじゃないし、いつも能天気でいながらどこか核心ついたこと言ったりするだけになんかがっかり。正直苦手になった。
5/52022/12/24 なまえ!!
え、また別の医療漫画??今リレー宣伝でもしてる?コウノドリからここにきて、また新しい作品、、破産する!笑笑