恋は光

恋は光 (7)

更新ステータス
マンガ
作者
秋★枝
掲載誌
ウルトラジャンプ
出版社
集英社
4 (27)

内容紹介

学祭が終わり、構内が静けさを取り戻した頃。北代が西条に想いを伝えたと知り、焦る東雲は自分も告白を決意する。一方、西条は自分にとって「特別」な北代の想いにとまどい…。それぞれの恋心の行方は──!?


レビュー22

5/52024/01/13 ラオウ

この終わり方をすることが何よりもリアルで生々しい、だけど恋ってこういうものだよねって思わされる良い作品でした。 賛否両論あれど、北代や宿木がいたからこそ物語は前に進んだし、東雲がいたからこそセンセは時の止まった人生を少しだけ前に進められたんだと思う。どんなに良い人でも、人と関われば誰かの物語の悪役になることを暗喩しているように感じたし、それがまさしく恋なわけで…。 とにかく良い作品でした!

1/52023/07/30 xcaret

漫画とか小説って、最初の登場人物に親しみや共感を持つ人が多いと思うんですよ。そしてその人物がいい子だとやはり幸せになって欲しい。 そんな子が長い期間好きだった。それが叶わないってやっぱり精神的に来るものがある人もいて当然だし。 よってこの漫画の結末が賛否両論になるのは至極当然なわけで、それでいいと思います。 ということで私もこの結末には星1つにしておきますね。


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