小説花丸 きつねの先生、兄上様に恋煩い

小説花丸 きつねの先生、兄上様に恋煩い1

更新ステータス
小説・ライトノベル
作者
雨月夜道 花小蒔朔衣
掲載誌
小説花丸
出版社
白泉社
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内容紹介

退魔師の一家に生まれた桐次は、子供のころに化け狐に呪いをかけられ、全身には痣、見た目も人ならざるものなってしまった。そんな桐次には頼れる兄・桐仁がいた。呪いを受けてすっかり体が弱くなってしまった桐次のために、日々化け狐討伐に出かけ、その呪いを解くことに命を懸けている桐仁は、桐次に対して過保護すぎるくらい過保護で、桐次が少しでも無理をしていないか、いつも気にかけてくれる。そんな兄の事が桐次は昔から大好きで仕方がなかったが、ある時その気持ちに、邪な想いが混じっていると気づき……(「きつねの先生、兄上様に恋煩い1」はウェブ・マガジン小説花丸 Vol.34に収録されています。重複購入にご注意ください)


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