内容紹介
異能力業界に忍び寄る「終わり」のとき……俺は、俺たちは何のために異能力者をやっているのか--。小手毬と朱雀の出会い、そして契約からはじまり、現在--アンダーグラウンドの異能力者組織「御大」を撃退したことで御大から狙われることになった、朱雀と小手毬。組織からの刺客は規格外の強さで、何もできないまま敗れてしまう。そして御大の狙いは、エンターテインメント産業として成り立つ「異能力者業界」自体の解体だった?風雲急を告げる、異能力者苦闘アクション、第3弾!※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
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