内容紹介
死んだ夫のあとを受け、念願の刑事となった紅谷留美。彼女が配属された東都警察署は、『羅生門』の異名を持ついわくつきの署だった。赴任早々、警察署の前でオデン屋を営む刑事課長・吉見や、そのオデン屋で食い逃げを働く警部補・黒田など、タダモノでない男たちが留美を迎える。翌日、コンビを組む黒田と共に、窃盗事件の現場へ出向いた留美は……。
レビュー5
5/52020/06/07 3103
絵柄や表紙の雰囲気で、読み始めたときは暗くて面白くないのかと思ったけれど、とても面白いです。 一話完結の為、はじめの数話はすこし話が分かりにくいようなところもありますが、読み進めていくとどんどん惹き込まれていきます。
5/52019/05/11 かなな
連載中読んでいたけど、やっぱりまとめて読むと面白い!!!毎話考えさせられます。