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いとこの真理亜にとって、自分はちょっと特別な存在だと思っていた和希は、合同文化祭の準備のさ中、自分と同じ顔をした少女・琴子に出会う。しかも彼女は真理亜が一目ぼれした相手。「顔が同じならいいのか――!!」。真理亜の愛情が、自分の顔だけに向けられていたと思い込んだ和希は……!?
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