内容紹介
亡くなった高校の同級生、折口(おりぐち)はるかの「彼」が描いたという絵。その絵にあった「H・N」というイニシャルを見て、「皓(ひかる)・成海(なるみ)」を思い浮かべた水帆(みずほ)は、3年ぶりに彼の家に向かう。かつてここで毎日のように、成海と過ごしていたが、心理学者の母親に「実験材料」として育てられていたという成海の過去を知ってしまって以来、彼を避け続けていた…はるかの元彼は成海じゃない…そう信じる水帆は、はるかの元彼探しを再開。すると、成海と同じように「実験材料」として別の場所で育てられた、成海の兄・比呂の存在が浮上。真相を確かめるべく、水帆は成海の母・理沙子に会いに行くが…!?
レビュー3
5/52024/01/30 こぶた
心に刺さるセリフ。何度も読み返したくなる作品です。 大好きです。 先生に届け〓
5/52021/09/02 tmks
うーん。本屋さんに会いに来たコワモテの人って誰だろう?コウジなのかな めちゃくちゃ引き込まれるー、、